福田紳一郎オフィシャルサイト

福田紳一郎
こんにちは、福田紳一郎と申します。
米国東洋医学専門医
米国NATA公認アスレティックトレーナー
日本と米国の認定鍼灸師として
現在はMLBタンパベイ・レイズの
メジャーリーグアスレティックトレーナー・鍼灸師として活動しています
チームの5年連続プレイオフ出場に貢献し
ワールドシリーズやオールスターゲームにも帯同。
MLBでの仕事の傍ら
「メジャーメンター」というオンラインスクール/コミュニティを立ち上げました。
世界で活躍する日本人アスレティックトレーナーのブランド力を向上させ
同じ志を持つ人々をつなげることを目指しています
当コミュニティは、スポーツ医学の最新情報を提供し、治療法の相談や留学、就職活動、インターンシップや奨学金の紹介など、気軽に議論できる場として提供しています。
さらに、講演活動も行っています。英語も話せなかった私が、MLBのトレーナーという夢を追い続け、その夢を実現した経験を共有し、皆さんが夢を追い続けるための参考になる話を提供しています。
これらの活動を通じて、皆さんが自身の夢を追い続け、達成するための支援を提供したいと思っています。治療家としてのキャリア開発やスキルの向上に寄与できれば幸いです。
メジャーリーグ(1軍)へ スピード昇格
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2021年にMLB機構(メジャーリーグベース)の再編成前は、MLBの各チームには1軍から8軍までありました。一軍は日本でメジャーリーグとして知られており、2軍から8軍はマイナーリーグと呼ばれています。私は、2015年に8軍からスタートし、1軍まで上がるまで通常13~15年かかるところを2019年に、4年半でメジャーリーグ(1軍)へスピード昇格しました。これは、日々の継続的な努力と、常に新しい知識や技術を学ぶ姿勢の結果として得られました。
メジャーリーガーから数々の称賛の声

日々全力で選手の怪我を防ぎ、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる手助けが私のメジャーリーグアスレティックトレーナー兼鍼灸師としての一番の仕事です。日々のトリートメントの際や、シーズン最後に選手からもらう感謝の言葉や手紙は私への最高の励みとなっています。メディアを通しても、多くの選手からお褒めの言葉をい
ただき、うれしい限りです。
2023年7月15日の地元紙Tampa Bay Timesの記事において、『レイズ史上最高額フリーエージェント メジャーリーグ投手から福田紳一郎のトリートメントのおかげでかつてなく身体のコンディションがいい』との内容が掲載されました。
2023年2月23日のThe Athleticの記事において、『オールスター3回選出&サイ・ヤング賞2回受賞のベテランメジャーリーガーは、過去3年間で116投球回しか投げることができなかった。しかし、彼が移籍してきて福田紳一郎が治療担当になった1年間、福田の提供した鍼治療の貢献も大きく164投球回を怪我なく投げられた』との内容が掲載されました。The Athleticは「権威がある」米国スポーツジャーナリズムで知られているため、このような著名なメディアに名前や業績が掲載されることは、大変名誉なことであります。
2023年2月13日のMLB Japanの記事において、『2年連続オールスター選出のメジャーリーグ屈指の投手から絶大な信頼を獲得し、福田紳一郎は最高のパートナー』との内容が掲載されました。
2022年7月18日、キューバの著名なスポーツサイト「SwingCompleto」にて、福田紳一郎のテーピング技術がオールスター選出メジャーリーガーのパフォーマンス向上に貢献し、プレイオフ進出のキーとなっていると特集されました。
2022年7月11日の地元紙Tampa Bay Timesの記事において、『オールスター選出メジャーリーグ内野手が、好調の理由は福田紳一郎によるテーピングのおかげ』と称賛のコメントを載せていただきました。
5年連続でプレイオフ出場へ貢献

5年連続プレイオフ(日本のクライマックスシリーズ)進出に貢献させていただきました。2019年の、自身初のシャンパンファイトの祝賀会は忘れられない思い出です。
ワールドシリーズ帯同

2020年、ワールドシリーズへ帯同しました。奇跡的な試合運びで自身初のワールドシリーズ(メジャーリーグ最終優勝決定戦)へと進出しました。
オールスターゲーム帯同

クラブハウスのロッカ ールームでスーパースターたちが並ぶ姿を目の当たりにして大変感激しました!ベンチで大谷翔平選手と肩を並べてオールスターゲームを観戦できたことに感動しました。
移籍先の球団トレーナーへ治療法を指導

レイズ史上最ベテランメジャーリーグ投手を担当し、シーズンを通して怪我なく規定投球回数達成に貢献。投手の移籍に伴い、移籍先球団トレーナーや治療家に治療法を指導しました。
数々のMLB球団やMLSでのインターン経験

<社会人>
MLB タンパベイ・レイズ アスレティックトレーナー(マイナーリーグリハビリ担当)
オーバーン大学野球部
<学生>
アスリーツパフォーマンス (現:EXOS)
MLBワシントンナショナルズ
MLBアリゾナダイヤモンドバックス
MLSスポルティングカンザスシティ
MLBワシントンナショナルズ
NATA公認アスレティックトレーナー資格保有

全米アスレティックトレーナーズ協会公認のアスレティックトレーナー(NATA BOC-ATC)資格を保有しており、この資格は米国内で高い権威をもつものです。日本人保有者は約300名に過ぎません。NATA BOCーATCとして、傷害や疾病の予防、臨床評価、緊急時の対応、治療的介入、医療の管理の業務上の責任の5つの職業ドメインでの教育と訓練を受け、専門的なケアを提供しています。
日米両方の鍼灸師資格保有

日米での鍼灸師資格を保有。日本の資格はアメリカでは非認知のため、3年間の鍼灸大学院で、東洋・西洋医学理論や臨床を学び、米国東洋医学専門医となる。NCCAOM(全米東洋医学認定委員会)の4つの試験を通じてアメリカ鍼灸師の免許を取得。